令和6年2月11日(日)第61回山島の明日を考えるつどい開催
地区恒例の「山島の明日を考えるつどい」に約90名の地区の皆さんに参加いただき、今年も有意義なつどいが開催されました。
今回は令和6年4月1日から公民館の名称が「コミュニテイセンター」に変わることを受け、基調講演の演題を「市民協働で創るまちづくり」とし、講師を田村白山市長にお願いしました。
市長は訪問先のモロッコでの地震体験と、1月の能登半島地震で市内に被災者の避難所を開設していることに触れ、あらためて地域コミュニティの大切さを痛感し、そのためには例えば故郷を誇りに思う子供づくりや、防災活動が大事との講演内容でした。
続いて市協働推進課 太田課長補佐より、「市民協働とは」から始まり、地域課題の多様化・深刻化とその解決策を推進する地域コミュニテイ組織とコミュニティセンター化の説明がありました。
その後、JA青年部の東尚平さん(寄新保町)より「地域コミュニティ活性化と青年部」の演題での実績発表をしていただきました。
田村市長講演
会場いっぱいの参加者の皆さん
太田課長補佐の説明
質問に答える市長
青年部 東さんの実績発表