山島地区では約20年前から「食と緑の郷づくり」をテーマにした活性化事業を継続しています。

 その中の一つで夏に行う「山島夏まつり」を地区の多くの組織、団体の協力で実施しています。

 町内会長会、まつり会、親和会(老人会)、壮年会、青年部、子供会、こども園、交通安全協会、推進隊、松南分団(消防)、公民館委員、山島民謡会等スタッフ約300名が協力。

   今年はコロナ感染防止策ガイドラインを作成し、実行しました。

 まずは、まつりのシンボル松明づくりからで菜種の播種11月、菜種刈りを6月、そして軽量化に毎年工夫しながらの松明づくり。

 夏祭り当日は豊作祈願、安全祈願の神事からスタートし、松明練り歩きは寄新保町から全18町会をふれ太鼓、虫送り太鼓、こども松明、大松明の順で一日かけて練り歩きます。

 夕方からまつり会場では、こども園の輪踊り、そして盆踊り、小学生のカンテラ行列(虫送り)、山島の火文字、会場内のこども松明練り歩き、饅頭まき、松明点火(安全のため松南分団による放水も)、フィナーレは花火の打ち上げで川北の2万発よりも感動しました。